【遊戯王デュエルリンクス】スキル『運を味方に』でギャンブルデュエルを制する!

【遊戯王デュエルリンクス】スキル『運を味方に』でギャンブルデュエルを制する!
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遊戯王デュエルリンクスには数多くのスキルが存在していますが、わけても城ノ内が持つスキルはどれもユニークなものばかりです。

たとえばLPが100になり、また手札を2枚すてる代わりに振ったサイコロの出目分だけドローする『ラストギャンブル』ライフが2000減るごとに手札のモンスターカード1枚のレベルを振ったサイコロの出目と等しくする『ダイスdeレベリング』など、こうやって効果を文字におこしてみるとそれらの異色さ、独特さが良く見て取れます。

 

もともと原作における城ノ内は『ギャンブルデッキ』の使い手です。

いや、本人がそう公称しているわけではありませんが、少なくとも他称はそうでしたし、デッキ内容に関しては言い逃れようもありません。

エースモンスターに『真紅眼の黒竜』を据えてはいるものの、特にデッキ内容を真紅眼サポートで固めることはなく、このゲームでも実装されている『天使のサイコロ』『悪魔のサイコロ』『ルーレットスパイダー』に、忘れてはいけない『ギャンブル』の代名詞『時の魔術師』まで彼のデッキには幅広い『ギャンブルカード』が採用されていました。

 

大抵それらのカードは上記スキルと同様に『当たれば大きなメリットがあるが、外れると損を、時に大損をする』カードたちでしたが、城ノ内はいつも運を味方につけ、メリット効果を得ては実力差のある相手とのデュエルを制する、あるいはその実力差を補っていました。

『運も実力のうち』とは良く言われる言葉ですが、城ノ内はまさしくその言葉を体現しているキャラクターで、その勝負強さにあこがれて『ギャンブルカード』に手を出すデュエリストも居た、あるいは居ることでしょう。

 

ただ、どれだけ憧れたところで我々は悪運強い城ノ内にはなり得ません。

城ノ内は原作においてたった1回『時の魔術師』を外した以外まともにギャンブルを失敗せず、盟友・本田から『お前はデュエリストじゃなくてギャンブラーだな』とまで評されていましたが、プレイヤーが『時の魔術師』を使えば2分の1の確率で失敗します。

 

2分の1なら2回続けてやれば成功するはずだ!

そう意気込むとすれば、そのプレイヤーは立派な『デュエリストではなくギャンブラー』といえるでしょうが、さて、2回やったところで成功するとは限りません。

コインが予想に反すれば場のモンスターは全滅、ライフは壊滅、勝ち筋は消滅、失うものは『ギャンブル』への情熱、痛ましいプレイヤーに幾ら本田といえども掛ける言葉を見出すことは出来ないでしょう。

 

とはいえ、それは現実での話で、この遊戯王デュエルリンクスでは少々事情が異なります。

と言うと、なんだかギャンブルにのめり込んで現実と妄想の区別がつかなくなった重度のギャンブルジャンキーのようで不安になりますが、それはさておき、ここでは『ギャンブルカードに必勝できるスキル』である『運を味方に』を紹介していきます。

【ギャンブルカードに必勝!】運を味方に

遊戯王デュエルリンクス スキル 運を味方に

http://duellinks.doorblog.jp/archives/9813662.html

『ギャンブルの必勝法!』という文章は、なんというか大変怪しげな雰囲気を放つものです。

メールの受信箱にいきなり飛び込んでくる差出人アドレスの意味不明な一件のメール、そのタイトルが『あなただけに教える一万人を大富豪にしたギャンブルの必勝法』だったりすることはよくある話ですが、そういうものは120%詐欺ですし、そういえば原作で『バンデット・キース』が部下の『ゴースト骨塚』のデッキを弄くり回して『このデッキを使えば間違いなく勝てる』とかなんとか言っていた直後の決闘、なんの因果か城ノ内を相手にした骨塚は普通に負けていましたし、どうもやはり、必勝法なんてものはこの世にないように思われます。

 

ところがどっこい、あるのだから仕方ありません。

『運を味方に!』は、上の画像から確認できるように『ライフポイントが999以下のとき、コイントスで必ず表が出る』効果を持つスキルで、これを使えば『時の魔術師』も、あるいは城ノ内のカードではなく、むしろ彼を苦しめたカードですが『リボルバー・ドラゴン』も、はたまた『カップ・オブ・エース』だって、とにかくコインを使う『ギャンブルカード』ならば間違いなく勝つことが出来ます。

 

『サイコロを使うギャンブルカード』には対応しないため、ここぞというときに『悪魔のサイコロで魔導ギガ・サイバーを倒す』ようなことはできませんから、『城ノ内になりたいんだよ!』というプレイヤーにはやや物足りないところでしょうが、とはいえ『時の魔術師』が必勝になるのですから、それだけでも超・強力なスキルと言うべきでしょう。

 

相性の良いカードは?

遊戯王デュエルリンクス スキル 運を味方に

出典:http://appmedia.jp/duel_links/283655

ここまで名前を出してきたカードたちの効果についておさらいしていきましょう。

『時の魔術師』は『1ターンに1度、自分のメインフェイズにコイントスを1度行い、オモテウラを当て、当たった場合、相手フィールド上のモンスターを破壊する。失敗した場合、自分フィールド上のモンスターを全て破壊し、自分はこのとき破壊された表側表示モンスターの攻撃力を合計した数値の半分を受ける』そんな効果を持つ『ギャンブル』モンスターで、普通に使う分には外れたときのデメリットが大きいものの、いや、まあ、それが好きだというプレイヤーも居ますし、劣勢な状態から場を一撃で覆せる可能性がありますから通常時から強力ですが、とにかく、『運を味方』と併せて使うことで禁止魔法カード『サンダーボルト』と同じ効果を内蔵することになるのです。

 

『相手の場のモンスターを全て破壊する』そんな効果を持つ『サンダーボルト』は制限カードという概念が出来た1999年から制限カードに指定され、禁止カード制度が施行された2004年から今日に至るまでずっと禁止カードであり続けている数少ないカードであり、その強さについてはもはや言うまでもないでしょうが、それと同じ効果を発揮できるようになるのであれば、そのときの『時の魔術師』の強さについても語る必要がないでしょう。

 

この他名前を出した『リボルバー・ドラゴン』は『1ターンに1度、コイントスを3回して、表が2回以上出ればフィールド上のカードを1枚破壊する』効果の、これも『ギャンブルモンスター』です。

『カップ・オブ・エース』は『コイントスをして、表が出れば自分が、裏が出れば相手がカードを2枚ドローする』効果の『ギャンブル』魔法カードです。

 

『リボルバー・ドラゴン』は外れてもデメリットがないから良しとして、『カップ・オブ・エース』は外れると相手手札を増やしてしまうカードですから、通常、『デメリットがあるから面白いんだよ!』と主張するデュエリスト以外はおいそれとは使えないものの、『運を味方に』発動下なら気軽に使える強力ドローソースです。

 

【ただし!】強いが気軽なスキルではない

『ライフポイントが999以下のときに発動できる』は言い換えれば『ライフポイントが999以下でなければ発動できない』ことで、『当然だろ』と思うかもしれませんが、それならばわかっていただけるはず、『999以下にライフを調整・維持することは難しい』のです。

いや、ライフを調整することだけならば『銀幕』や『自律機動ユニット』にて簡単に行えるのですが、そのライフを維持出来るかどうかが問題になります。

 

ライフの少ない状態で場に『時の魔術師』を出すとすれば、その瞬間は場を制圧できるでしょうが、『時の魔術師』の攻撃力は僅か500ですから、返しのターンに相手がモンスターを召喚してくるとそれだけで敗北しかねません。

相手の攻撃を抑制するカードを大量に搭載するならそれで凌ぐこともできるでしょうが、そうなると今度は攻めて手が緩まってしまいます。

せめて相手モンスターに自分モンスターを自爆特攻させてライフ調整をはかり、そのあと『時の魔術師』を召喚からの効果発動が出来ればいいのですが、デュエルリンクスにはメインフェイズ2がないためそれも出来ません。

『リボルバー・ドラゴン』を平然と召喚できる場面ならライフをそこまで減らしてまで効果を確実に通す意味がほとんどない場合が多いでしょう。

 

つまりこのスキルは『相手に追い詰められて、ライフがもうあと少ししかないときに狙わずして発動すること』が多くなるため、それほど使いやすいスキルではないのです。

追い詰められた土壇場に『時の魔術師』は確かに映えますし、実際逆転まで考えられる強力なカードですが、しかし前述のように『場に無防備にたつ時の魔術師を殴られて、逆転できたのは一瞬だった』なんてこともしばしば起き得るでしょう。

 

従って、一見すると強力なスキルですが、『このスキルの発動そのものがギャンブルに等しい』ことを忘れてはいけません。

 

 

まとめ

そういえば、城ノ内の父親はギャンブルと酒に溺れてとんでもないことになっている男で、暴力は振るうわ暴れるわ暴力は振るうわで家族は離散し、そのため妹・静香とあえなくなったこともあって、城ノ内は父親を嫌っていました。

その割に城ノ内はギャンブルデッキをこよなく愛していましたが、さて、勝っているうちはとにかく、もし負けが込んだとき、彼はどうするのでしょう?

どうなるのでしょうか?

 

あるいはそれがわかっているからか、城ノ内はデッキに、上記の『セカンドチャンス』のようなカードを幾つか投入して負けの確率を減らしていました。

『いや、そこはすっぱりギャンブルをやめろよ』と言いたいところですが、しかし一度取り憑かれてしまうと、どれだけ憎いはずでも、嫌なはずでもどっぷり嵌ってしまうのがギャンブルの恐ろしいところです。

 

『運を味方に』は遊戯王デュエルリンクス内でもそれなりに強力なスキルですが扱いづらく、むしろそれゆえギャンブラーには受けが良いでしょうし、『負けてもそれがギャンブルなんだ』と喜ぶほどディープな層に強いて使うなとは言えませんが、しかし単に『城ノ内っぽくデュエルがしたい』とか『ギャンブルデッキを程々に楽しみたい』そういうライトな層はくれぐれもこのスキルに頼り切ったデッキ構築を避けましょう。

もしやってしまうと、それでどっぷりギャンブルに嵌って『いや、そこはすっぱりギャンブルをやめろよ』と人に言われてもやめられなくなるかもしれません。

 

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